安心ラインを「年収の20%」にしている理由
このシミュレーターは、毎年のローン返済額が税込年収の20%に収まる価格を「安心ライン」としています。銀行の審査では年収の30〜35%まで借りられることがありますが、税込年収から税金や社会保険料を引いた手取りは、おおむね7〜8割です。年収の35%を返済に回すと、手取りの半分近くが住宅ローンで消えることになります。
持ち家はローン返済のほかに、管理費・修繕費・固定資産税・保険もかかります。返済を20%に抑えておくと、これらを足しても手取りの3割前後に収まりやすく、教育費や金利の上昇にも備えやすくなります。ただし20%はあくまで目安です。家族構成や働き方によって、ちょうどよい水準は変わります。